着るレインコートのタイプは、子供が成長するに従って変化していきます。
親御さんと一緒に幼稚園通園している頃までは、保護者が危険を避けられますから、機能性よりデザイン重視で選んでも大丈夫です。
それが子供だけで通学する時期になると、デザインよりも安全面が重視されますし、使い勝手の良いものが喜ばれるようになります。
お子様はランドセルを背負いながら手提げバックも持たなければなりませんから、そうした必需品に雨がかからないよう、背中にマチがついたタイプのレインコートが選ばれやすくなります。
それに、丈に関しても要注意ですよね。レインコートは元々使用頻度の少ないアイテムですし、成長の早いお子さまが着るものですから、なるべく買い換えなくても済むよう、大きめサイズのものが好まれます。
けれど、お子さまの安全性を考慮すると、サイズの大きいコートを着せるのは大変危険です。なぜなら長い裾を踏みやすくなる為、転ぶ確率が高くなるからです。
そして、雨が激しい日にかぶるフードですが、色は透明になっているレインコートがオススメで、透明なら視界を妨げる心配がありません。
更に注目すべきポイントは、レインコートの加工方法です。撥水加工と防水加工の違いはご存知でしょうか。どちらの加工方法も一長一短です。
撥水剤を使用する撥水加工は、水が内側に浸透するのを予防する効果が期待できますが、予防効果は時間の経過と共に薄れてしまいます。
お子さまによっては、レインコートの着用時、汗をかいて蒸れることを嫌がる筈です。レインコートが撥水加工されていると、水蒸気を通す性質を発揮する為、蒸れる恐れがなくなります。
一方、傘などにも使われている防水加工は、完全に水を通さないメリットを持ちますが、水蒸気も閉じ込めてしまう性質がありますから、蒸れてしまうデメリットも伴います。